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CFPの継続教育 費用が安い おすすめの認定教育機関は?

CFPの継続教育 費用が安い おすすめの認定教育機関は? FPの通信講座

CFP(Certified Financial Planner:日本FP協会)もAFPと同様、資格の有効期間は2年です。

2年毎に所定の継続教育単位を取得しないとCFP資格を更新できないルールになってます。

単位を取得する手段は種類が多く、受ける研修によって単位数や認定課目、料金も違います。

必要な費用、手間、時間を考えると、認定教育機関による継続教育研修、なかでもアーティス(資格対策ドットコム)の「FP資格継続教育パック」が最もコスパがいいです。

CFPの継続教育期間の期限が迫っていて、早急に簡単に、できれば安く単位を取得したい人はぜひ参考にしてください。

      

アーティスのFP資格継続教育パックはコチラ

       

なおAFPの継続教育については別記事で説明していますので、そちらをご参照ください

⇒ AFPの継続教育 最も安いのは?更新研修は最短でサクッと乗り切りましょう!

CFPの継続教育で取るべき課目と単位数

男性のFP(CFP)

CFPの有効期間2年の間に更新に必要な単位数を継続教育で取得する必要があります。

単位数はAFP更新のときの2倍で、これを取得できずに有効期間が過ぎてしまうとCFP資格を更新できなくなってしまいます。

CFP資格の更新に必要な単位数と課目は次の通りです。

CFP資格更新要件

下の2つの要件を両方とも満たす必要があります

  • 単位数:30単位以上
  • 課目数:FP実務と倫理(2単位以上)を含め、3課目以上

  

課目は7つあります

  • FP実務と倫理
  • 金融資産運用設計
  • 不動産運用設計
  • ライフプランニング・リタイアメントプランニング
  • リスクと保険
  • タックスプランニング
  • 相続・事業承継設計

単位を取得する最も安い おすすめの方法は認定教育機関の通信教育パック

女性のFP(CFP)

日本FP協会のページによると単位を取得する方法は、研修の受講、執筆など5種類で、研修の受講も6種類ありますので、全部で10種類です。

継続教育単位の取得方法
  • 研修の受講
    1. FPジャーナル掲載の継続教育テスト(20問中10問以上の正解で3単位:990円/1,100円)
    2. 会員ページ(Myページ)内の継続教育テスト(20問中10問以上の正解で3単位:990円)
    3. 認定教育機関による継続教育研修(研修によって単位数、費用は異なる)
    4. 各地の協会ブロックや支部の継続教育研修会(研修によって単位数、費用は異なる)
    5. 年1回開催のFPフェアでエデュケーショナル・セッションに参加する
    6. 協会が認めるその他の研修
  • 刊行物に日本FP協会の要件を満たす執筆を行う(概ね1,000文字で1単位)
  • 日本FP協会の要件を満たす講義の講師を行う(1時間で1単位)
  • 日本各地のスタディ・グループ(SG)の勉強会に参加(1時間で1単位)
  • 日本FP学会大会を聴講する

それぞれの方法の詳細は記事末にまとめました。

 ⇒ 継続教育単位の取得方法の詳細(記事末に飛びます)

  

執筆や講師は慣れてない人にはハードル高いですし、準備も含めればかなりの時間を要します。

認定教育機関や日本FP協会のブロック/支部が主催する継続教育セミナーやスタディ・グループ(SG)の勉強会なども、それが本来の研修や活動ではありますが、かける時間や費用に対して取得できる単位数が少ない気がします。

これらに対してCFP資格更新要件(「FP実務と倫理」含めて3課目以上、30単位以上)を意識して複数の課目をパックした認定教育機関の通信教育は5,000円台、6,000円台のものが多いです。

これを1回受けるだけで課目数などの要件を満たした30単位を取得できるので最もコスパがいい方法になります。

しかもクレジット決済にすれば申し込んで直ぐに受講できるので最短で単位を取得できます。

最も安い、そして最短でという条件で考えると「認定教育機関による継続教育研修」が第一候補になります。

CFPの継続教育が最も安い&最短はアーティス(資格対策ドットコム)

勉強中のFP(CFP)

上にも書きましたように、CFP資格更新要件を意識して複数の課目をパックした認定教育機関の通信教育は5,000円台、6,000円台のものが多いです。

よく紹介されているのは下の4つです。

この中では、受講料が最も安い、そして好きな組み合わせで受講課目を選べる(他の教育機関では5課目固定が多い)アーティスがお勧めです。

  

ランキ
ング
教育機関/サービス名受講料
(税込)
1アーティス(資格対策ドットコム)
FP資格継続教育パック
5,280円
2FPK研修センター
・そくたん!ウェブマスターK
5,300円
3日本投資環境研究所
・FP市場
6,600円
3山田コンサルティンググループ
・すぐとるMAX32単位
6,600円

これを1回受講するだけでCFP資格の更新要件を全て満たすことができます。

     

CFP資格更新要件

下の2つの要件を両方とも満たす必要があります

  • 単位数:30単位以上
  • 課目数:FP実務と倫理(2単位以上)を含め、3課目以上

アーティス(資格対策ドットコム)の「FP資格継続教育パック」

この講座はWebで申し込み、クレジットカード決済で直ぐに学習をスタートできます。

アーティス(資格対策ドットコム)の「FP資格継続教育パック」の最大のメリットは受講課目を好きな3課目で選べることです。

他の認定教育機関の通信教育では5課目(5分野)固定で組み合わせも1~2パターンしかない教育がほとんどです。

しかしアーティス(資格対策ドットコム)では3課目で15単位を取得できるようにパックが構成されています。(パックによって15単位~18.5単位)

その3課目の組み合わせで、なんと20種類以上のパックが用意されていますので、自分が勉強したい分野、好きな分野で継続教育を選ぶことができます。

CFPの更新には30単位必要ですので、この中から2パックを選んで受講します。

下はパックの例です。

このときはパックAからパックUまで21種類のパックから選べるようになってました。

アーティス(資格対策ドットコム)の「FP資格継続教育パック」のパック一覧

  

各課目のテキストを読んで確認テストを受けるという流れですので、講座の有効期間は3ヶ月ですが集中すれば数日で全て修了できます。

現時点の具体的なパックの種類についてはアーティス(資格対策ドットコム)公式サイトの「FP資格継続教育パック」のページからご確認ください。

↓  ↓  ↓

CFPの継続教育 費用が安い おすすめの認定教育機関:まとめ

女性のFP(CFP)

CFPの更新には、継続教育期間とされている2年の間に、FPとしてさまざまな活動を行ったり研修を受けたりして単位を取得していくのが本来の姿でしょう。

しかしFPとして行った活動のすべてで単位を認定されるわけではありませんし、要件にありますように内容(課目)も偏らないように取得する必要があります。

そんな単位数に頭を悩ませるより、できれば早々に条件を達成して本来のFP活動を行いたいですね。

そのためにも、最も安いうえに最短レベルで修了できるアーティス(資格対策ドットコム)の「FP資格継続教育パック」を受講して手っ取り早く更新要件を満たしておくのがお勧めです。

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継続教育単位の取得方法の詳細【参考】

ここからは、日本FP協会が定めるそれぞれの継続教育単位の取得方法について簡単に説明していきます。

参考にしてください。

研修の受講:1.FPジャーナル掲載の継続教育テスト

日本FP協会から毎月送られてくるFPジャーナルの偶数月の号に継続教育テストが掲載されていて、これに解答して合格すれば単位を取得できます。

 

取得できる
単位数
1回で3単位
(20問中10問以上正解した場合)
課目「FP実務と倫理」を含む全課目
費用
(税込)
1回の費用は
 ・1,100円(ハガキで解答する場合)
 ・990円(会員ページから解答する場合)

 

FPジャーナル掲載の継続教育テストだけで継続教育単位を取得しようと思ったら、1回で3単位ですから更新(30単位)には全部で10回受ける必要があります

費用は、会員ページ(Myページ)から解答する場合でも990円×10回で9,900円です。

継続教育テストは偶数月のFPジャーナルにしか掲載されませんので、これだけで必要な単位を取得しようと思うと1年以上かかることになります。

研修の受講:2.会員ページ(Myページ)内の継続教育テスト

日本FP協会の会員ページ(Myページ)にも継続教育テストが掲載されていて、これに解答して合格すれば単位を取得できます。

 

取得できる
単位数
1回で3単位(20問中10問以上正解した場合)
課目「FP実務と倫理」のみ
費用
(税込)
1回の費用は990円

 

CFPの更新には「FP実務と倫理」(2単位以上)を含めて3課目以上30単位が必要ですので、この継続テストだけでは継続要件を満たせません。

残りの27単位は他の方法も使いながら取得することになります。

研修の受講:3.認定教育機関による継続教育研修

日本FP協会が認定する教育機関(認定教育機関)が様々な継続教育研修を主催していて、これを受講して単位を取得することもできます。

どんな研修が実施されているかは会員ページ(Myページ)やFPジャーナルで確認できます。

 

取得できる
単位数
研修によって異なる(1回で1~数十単位)
課目研修によって異なる
費用
(税込)
研修によって異なる(1回で数千円から数万円)

 

研修ごとに取得できる単位数や費用が異なりますので計画的に受講を進める必要があります。

研修の受講:4.各地の協会ブロックや支部の継続教育研修会

日本FP協会のブロックや支部でも様々な継続教育研修を主催していて、これを受講して単位を取得することもできます。

どんな研修が実施されているかは会員ページ(Myページ)やFPジャーナルで確認できます。

 

取得できる
単位数
研修によって異なる(1回で1~数単位)
課目研修によって異なる
費用
(税込)
研修によって異なる(1回で数千円)

 

これも研修ごとに取得できる単位数や費用が異なりますので計画的に受講を進める必要があります。

研修の受講:5.FPフェアのエデュケーショナル・セッション

日本FP協会主催の年に1回のFPフェアで会員向けに開催されるエデュケーショナル・セッション参加すると単位を取得できます。

詳細はFPフェアが近くなってきた時期にFPジャーナルなどで広報されます。

研修の受講:6.協会が認めるその他の研修

上の継続教育以外の研修を受けた場合でも日本FP協会が内容や開催者などを審査して単位が認められる場合があります。

ただしこの審査は会員の資格更新手続時に行われることになってますので、万全を期して他の方法で必要な単位を取得しておくことをお勧めします。

執筆

協会認定のテキストや専門誌、一般誌など世の中に公表されている刊行物に執筆すれば、日本FP協会で内容などを審査のうえ継続教育単位として取得できます。

取得できる単位数は執筆した文字数が基準で、おおむね1,000字につき1単位です。

更新手続きの際には最大15単位まで認められます。

ただしこの審査も会員の資格更新手続時に行われることになってますので、万全を期して他の方法で必要な単位を取得しておくことをお勧めします。

講師

協会主催のセミナーや研修、スタディ・グループ(SG)の学習会などの講師を務めれば、日本FP協会で内容などを審査のうえ継続教育単位として取得できます。

取得できる単位数は講義を行った時間が基準で、おおむね1時間につき1単位です。

更新手続きの際には最大15単位まで認められます。

ただしこの審査も会員の資格更新手続時に行われることになってますので、他の方法で必要な単位を取得しておいた方が安心です。

日本各地のスタディ・グループ(SG)の勉強会に参加

日本各地には協会認定の約250のスタディ・グループ(SG)が活動していて定期的に勉強会も開催しています。

取得できる単位数は勉強会に参加した時間が基準で1時間につき1単位です。

更新手続きの際には最大15単位まで認められます。

日本FP協会の支部のホームページで支部内の全てSGの主催者や活動地域、勉強会の予定などを調べることができます。

日本FP学会大会を聴講する

日本FP学会大会を聴講すると所定の単位を取得することができます。

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